【レッツエンジョイ東京】島崎遥香さん(AKB48) 町田啓太さん インタビュー 【ぱるる】

「ご飯はメンバーと行くこともありますが、基本一人が好き（笑）。 一人で気楽にショッピングを楽しんでいます（島崎）」

　「AKB48」、「劇団EXILE」といった、それぞれ人気グループに所属しているお二人。ともにメンバーとの仲もよく、多忙な中でも、おでかけを楽しんでいるのだとか。

島崎「同期のメンバーとは、仕事終わりなどによくご飯に行きますよ」

町田「僕もよく同世代のメンバーと飲みに行ったり、バーベキューをしたりします。あと先輩からご飯に誘っていただくことも多いですね」

　しかしながら島崎さんは、ご飯こそ友達と一緒ながら、服を買うときなどはもっぱらの“ソロ活派”らしい。
「一人の方が自由で気楽、というのもありますが、行きたいお店や趣味が合う人があまりいないんです（笑）。最近はモードっぽいちょっと甘めな服が好きで、スレトシスっていうブランドが気に入ってます」

町田「僕はファッションにあまりこだわりがないんですよ。表参道とか渋谷を歩いてて、気になるお店があったらふらっと入って買うっていう感じですね」

　町田さんはインタビュー撮影中、この日二人が着ている衣装に共通点があることを発見して、スタジオは大盛り上がり！

町田「島崎さんが着ている衣装には鳥の刺繍が入っているんですが、実は僕がしているネクタイにも同じような刺繍があるんですよ」

島崎「わあ本当、同じ柄だ（笑）！　別々に用意してもらっていて、しかも同じブランドでもないのにすごい偶然ですね。おもしろい（笑）」

　そんな仲良し（？）なお二人に、今秋都内で行ってみたい場所を聞いてみたところ、

　ここでも奇跡の“逆”シンクロが。

町田「注目するにはちょっと遅いんですが、スカイツリーに行ってみたいです。東京タワーには行ったことがあるんですが、スカイツリーはまだ一度も行けてなくて」

島崎「あ、今度は私と全く逆です。私はスカイツリーには行ったことがあるので、東京タワーに行ってみたいんですよね（笑）」

「完成版を見たときは恐怖に震えました。
デートで見る場合は、男性は怖がってる姿を彼女に見せないように注意（町田）」

　映画『劇場霊』は、ジャパンホラーの巨匠、中田秀夫監督が手がける今秋注目の作品。主演の島崎さんは若手女優役を、町田さんは美術スタッフ役で出演している。

島崎「本格的な演技が初めてだったので、

　　　監督のアドバイスを表現することで精一杯でした。

　　　特に驚くシーンがたくさんあったので、

　　　色んな"驚き顔"を作らなきゃいけなくて、それが難しかったです」

町田「僕は役柄がどうこうより、まず遊園地のお化け屋敷も入れないくらいホラーが苦手で（笑）。正直、ドキドキしながら現場を迎えました」

　そんな怖がりな町田さんに島崎さんが、撮影期間中に追い打ちをかけた。

島崎「ある日、ホテルで寝ていたら上の部屋で人が騒いでてうるさいなって思ったんです。でも私のお部屋は最上階だったって気づいて…」

町田「その話を聞いて以降、少しでも物音が聞こえたらビビって夜眠れなかったです（笑）」

　すでに内容を把握しているにも関わらず、完成版を見たときは

　改めて恐怖に震えたという二人に、楽しみ方や見どころをうかがった。

島崎「個人的には女のコ同士でキャーキャー言いながら見てほしいですね。

　　　あとカップルで見ても盛り上がると思います」

町田「強弱のあるスピーディーな展開は本当に怖いので、

　　その辺を楽しんでもらいたいです。ちなみに僕と同じで怖がりの男性は、

　　怖がってる姿を彼女に見られるとガッカリされるかもしれないので（笑）、

　　デートで見るときは気をつけてください」

　本作では『ちょうだい』という言葉がキーワード。

　最後に、今二人が今欲しいものを聞いてみると、

島崎「とにかくハッピーですね。今よりももっと幸せが欲しいです」

町田「そうですね、僕はホラーを怖がらない強い心ですかね…（笑）」

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