原作でも大人が泣ける名作として人気が高い「のび太の結婚前夜」「さようなら、ドラえもん」など7つのエピソードを脚本に盛り込んだ3DCG作品。上映中に次々とすすり泣く声が漏れる中、「今年の総選挙でも泣かなかったし、普段めったに泣かない」という島崎までが目をウルウルさせて“ドラ泣き”。姉のように慕っていた板野友美(23)が1年前に卒業した時と同じぐらい泣いたといい「板野さんも、(のび太の元を去る)ドラえもんも“行かないでぇ”って感じで涙が止まらなかった」と明かした。
「感動しても泣くことを我慢するタイプ」という柏木も「泣いちゃった」と告白。「ドラえもんがいとおしくて胸キュンしちゃいました」と、大きな目を見開いて感想を口にした。20人の中で一番号泣していた北原里英(23)は「予告編だけで泣いちゃう」と目を潤ませた。
試写会を提案したのは総合プロデューサーの秋元康氏(56)。秋元氏自身が2回試写で観賞し「(1回の上映で)何度も泣いてしまった」と感激。「メンバーにも見せたい」と提案したことからAKB特別試写会が開かれた。
普段は口下手な島崎だが「本当に大切なのは未来が変わることなんかじゃない。近くに仲間がいること。本当に大切なものとは何なのか考えさせられた」と感動の余韻に浸っていた。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/07/29/kiji/K20140729008650660.html
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