2019年2月4日月曜日

"塩対応"の面影は無し?島崎遥香のキュートな演技に注目!【ニュ-ス】






じゃんけん大会、塩対応、困り顔。数々の話題を振りまいてAKB48時代に存在感を示し、現在は女優の道を歩む島崎遥香。フォトジェニックな容姿と強い個性を併せ持ち、昨年も「主婦カツ!」をはじめ複数のドラマに出演するなど活躍中だ。"ぱるる"の愛称でファンに愛される彼女の、これまでの歩みを振り返ってみることにしよう。
島崎は2009年、AKB48のオーディションを受けて合格し芸能界へと足を踏み入れる。2012年、5月に発売されたシングル「真夏のSounds good !」で初めて選抜メンバーに選ばれ、脚光を浴びるようになった彼女は、同年9月に日本武道館で開催された「AKB48 29thシングル選抜じゃんけん大会」で優勝。初めてセンターを務めることとなり、AKB48の中でもひときわ輝く存在となった。
2013年7月には自身初の写真集「ぱるる、困る。」を発売。タイトルの通り、表紙は愛らしい島崎の"困り顔"となっているのだが、実はこの表情は3年かけてたどり着いた顔だと島崎は語っている。笑顔を作るのは苦手、でも個性は出したい。そんな中で編み出したのが困り顔というわけだ。同写真集は、オリコン"本"ランキングのジャンル別「写真集部門」で首位を獲得している。
アイドルとして躍進を続けるその一方で、AKB48時代の島崎は"塩対応"でも有名だった。握手会などでファンに対してそっけなく、無愛想に接するため批判も多かったという。しかしそれによって多くの話題を作り出したことも事実であり、それを彼女の持ち味とするファンが多くいたこともまた事実だ。アイドルと言えばいつもニコニコ愛嬌抜群なのが普通だが、それを覆す"塩対応"と"困り顔"という2つの要素が島崎遥香というキャラクターを引き立て、世間を賑わせたことは、誰もが認めるところだろう。
そして2016年年末の「第67回NHK紅白歌合戦」を最後に島崎はAKB48を卒業し、女優の道を歩み始める。AKB48時代も「ゆとりですがなにか」(2016年)等のドラマに出演していたが、卒業直後の2017年にはいきなりNHK連続テレビ小説「ひよっこ」、同じくNHKの「ブランケット・キャッツ」に出演、その他多数のドラマに出演し、まさにひっぱりだこ状態となった。また2018年には映画『ニセコイ』に出演するなど、女優として現在も成長を続けている。


そんな島崎が出演する「ブランケット・キャッツ」がホームドラマチャンネルで2月6日よりスタートする。飼い主を決めるために3日間貸し出される猫を通じて登場人物を描いていくドラマで、島崎は動物看護師・水島楓役を務める。女優として発展途中の島崎だが、ネットでは本作の彼女の演技に好意的な評価が多く、「可愛い!」といったエールも多く見受けられる。島崎がこのドラマでどんな演技を見せるのか、ぜひ確かめてみてほしい。
文=堀慎二郎




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