2015年11月17日火曜日

海原かなた、意外な映画通ぶりを披露【ニュ-ス】


ホラー映画『劇場霊』の公開記念イベントが大阪で17日に行われ、主演のAKB48・島崎遙香と中田秀夫監督、関西応援隊長の漫才コンビ、海原はるか・かなたが登場。4DX体験と記者会見を行った。

【写真】はるかかなたのネタに挑戦する島崎遙香

島崎、中田監督とともに4DXを体験した海原はるか。「(島崎が)隣りにいらっしゃるというのが、最高の体験」とボケたのに対し、相方・かなたは意外な映画通ぶりを披露。

「40年ほど前にね、『大地震』というチャールトン・ヘストン(主演)の映画を、センサラウンド方式(専用スピーカーで低周波を発生させ、振動を体感できる)で観たことあるんですけど、この4DXはびっくりしました。怖いというのと、席がワーッとなるのがマッチして良かったですねぇ」とコメント。

話は止まらず、映画『劇場霊』についてかなたは、「監督、私はラストシーンが良かったと思うんです。心の中で“私はあんたに負けないわよ“というところの、島崎さんがグーッとくるところなんか、なるほどと思いました。また、そのときの映画のタイトルがいいですよね。そういうところの演出の細かさ、私なりですけど、すごい感じました。いやいや、(劇中には)ポスターしか出てこないですもんね。それが監督の憎いところです、じーっと見ていたら分かりますわ」と一気にまくし立て、中田監督を感心させた。

また、今回が映画初主演となった島崎について、中田監督は「映画が完成して、場面場面やスチール写真を見たりしてると、彼女の表情が、各場面の不安度とか恐怖度にすごくマッチしていて惚れ惚れしてしまいました。エモーションをきっちり表現してくれました。非常にフォトジェニックなホラーヒロインだと思います」と絶賛した。映画は11月21日から公開される。



Yahoo!ニュース
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151117-00010005-lmagajp-movi



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