「総選挙」の開票イベントまで1カ月となったAKB48。
チーム新設やドラフト生の獲得により約140人の大所帯となる中、
メンバーの存在感や注目度、期待値を推し量る上で、
グループを代表して記者会見やCM発表会に登場する頻度も目安の一つになりそうだ
。今年に入り、首都圏で開催された記者会見などに出席したメンバーの顔触れから、
現在の中核メンバーや次世代のホープが誰なのかを探ってみると-。
今年1月から5月初旬までの間、AKB48や姉妹グループのメンバーが
出席して首都圏で行われた記者発表会は、計44回に上った。
この中からAKB48のメンバーが登場した28回分について、
出席者(2月の「大組閣祭り」前の所属。姉妹グループからの兼任メンバーと
チーム8メンバーは除外)をリストアップしたところ、計32人だった。
登場回数が最も多かったのは渡辺麻友(20)で9回。
21日発売の新曲「ラブラドール・レトリバー」で単独センターを務める渡辺は、
エースとして今後のAKB48をけん引することが期待されている。
最近の記者会見での姿を見ると、堅実な受け答えが印象的。
30歳以上の期間限定メンバー「大人AKB48」の発表会では、
合格した主婦の塚本まり子さん(37)に対し、「育児とAKBの両立ですごく大変な日々になると思いますが、メンバー全員でサポートします」と優しく気遣っていた。
渡辺に次ぐ第2位は、グループ総監督の高橋みなみ(23)、小嶋陽菜(26)、
渡辺に次ぐ第2位は、グループ総監督の高橋みなみ(23)、小嶋陽菜(26)、
島崎遥香(20)の6回で、これに柏木由紀(22)が5回で続いた。以下、大島優子(25)、川栄李奈(19)、小嶋真子(16)、岡田奈々(16)の4人が4回、横山由依(21)と西野未姫(15)が3回だった。
知名度が高いメンバーの中に食い込んだ形の小嶋真子と岡田、西野は、14期生オーディションに合格した同期で、「三銃士」と呼ばれる次世代のホープ。記者会見の登場回数からも、関係者の期待の高さがうかがえる。また、登場回数が2回のメンバーの中には、研究生から正規メンバーに昇格したばかりの大和田南那(14)の名前も。「三銃士」の3人と共に「ラブラドール・レトリバー」を歌う選抜メンバーに入っており、今後の注目株と言えるだろう。
なお、対象を姉妹グループにも広げて登場回数を見ると、今年の「総選挙」で連覇を狙うHKT48の指原莉乃(21)と、SKE48の松井玲奈(22)は5回。SKE48兼AKB48の松井珠理奈(17)は4回で、いずれもAKB48グループ内での存在感の高さを示した格好だ。(2014/05/07-16:00)
なお、対象を姉妹グループにも広げて登場回数を見ると、今年の「総選挙」で連覇を狙うHKT48の指原莉乃(21)と、SKE48の松井玲奈(22)は5回。SKE48兼AKB48の松井珠理奈(17)は4回で、いずれもAKB48グループ内での存在感の高さを示した格好だ。(2014/05/07-16:00)

http://www.jiji.com/jc/c?g=etm_30&k=2014050700591
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