2019年3月6日水曜日

「翔んで埼玉」想定外の大ヒットに驚き&喜び「夢みたい」【TOKYO POP LINE】























二階堂ふみ&島崎遥香&ブラザートム、「翔んで埼玉」想定外の大ヒットに驚き&喜び「夢みたい」


魔夜峰央による「このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉」を、二階堂ふみ・GACKTをW主演に迎え映画化した本作は、2月22日(金)に公開され、週末興行ランキング1位を獲得すると、公開11日目にして興行収入10億円を突破、動員数は73万人に達した。
GACKTとともに主演を務めた二階堂は「まさかこの映画が大ヒットするとは……ちょっと嘘なのかな?と思ってたんですけれども、本当にいろんな方々から反響の声をいただいてまして、すごくうれしいです」と喜びを噛み締め、「せっかくなので(埼玉県の人口の)730万人。埼玉の方全員に見ていただけるようになるといいな」と、さらなるヒットを目指す。埼玉県出身の島崎は「生きてる間にこんなに埼玉がヒットすることはない。何日も前から予約しないと観れない状況で、東京でレイトショーで観ようとしても満席で観れなかった。こんな状況が夢みたい」と、想定外の大ヒットに驚き露わ。
ブラザートムは、つい先日、埼玉県戸田市の特殊詐欺被害撲滅大使に就任したことを報告。「この映画に出たら突然電話がかかってきて。この映画のおかげ」と話し、会場が笑いと温かい拍手に包まれた。
この日は埼玉からのスペシャルゲストとして、埼玉ゆかりの15体のご当地キャラクターが駆けつけ、埼玉県のマスコットキャラクター・コバトンと深谷市のイメージキャラクター・ふっかちゃんから、深川市名産で“ネギらう(労う)”の意味が込められた深谷ネギがキャストに贈呈された。
花束ならぬネギ束を受け取った二階堂は「とってもうれしいです。涙が出る」とコメントし、ブラザートムから「それはネギのせいだよ」と冷静なツッコミを受けつつ、「GACKTさんが、テレビで『ネギが大好き』とおっしゃったら深谷ネギが大量に届いたっていうことをインスタグラムに載せてまして、私のほうには届いてないなと思って(笑)。いいなあって思ってたので、本当に涙が出るほどうれしいです」と笑顔を見せていた。
本作の都道府県興行収入シェアでは、東京を抑えて 埼玉県が全国1位に。ブラザートムは「これから映画を作る方は、埼玉で当たれば当たるということです。他を狙っちゃいけない。埼玉こそ文化の中心だっていうことが、これでやっとわかっていただけたと思います」と、埼玉愛溢れるコメントで会場から喝采を浴びていた。


TOKYO POP LINE
https://tokyopopline.com/archives/112948


0 件のコメント:

コメントを投稿