2017年6月14日水曜日

西島秀俊の素顔に「なんてギャップだ」 共演者からのイメージにタジタジ【ニュース】









重松清の傑作短編小説をドラマ化

同作は、重松清氏の同名傑作短編小説集をドラマ化。新しい飼い主を見つけるため、ブランケットと共に2泊3日でトライアルされる7匹の「ブランケット・キャッツ」。猫の飼い主探しをする謎の家具店店長・椎名秀亮(西島)と、幼なじみの獣医師・藤村美咲(吉瀬)が、猫を通じて人々の人生に小さな光をともしていく、というストーリー。

島崎は藤村動物病院で働いている動物看護師・水島楓、蓮佛は第1話のゲスト・ヒロミを演じる。
冒頭から椎名が7匹の猫とともに起床。布団の中から猫が出てきたり、家具作りの最中も猫に邪魔されたりと、“猫の世話に励む西島秀俊”…といった萌え満載なシーンが続いた初回。

西島といえば、最近の出演作はもっぱら警察もの、アクションもののイメージが強いため、蓮佛は「昨日もですが、西島さんは誰かと戦っているとか凶悪な敵がいるイメージなので、開始1秒から猫に翻弄される西島さんが見れて『あー良かったな』って不思議な安心感というかほっこりする」と作品の感想をコメント。

さらに、「家でずっと筋トレしてそうだなという印象だったんですけど(笑)、すごい可愛い猫のお菓子を差し入れして下さったりしてなんてギャップだと思いました」とエピソードも披露。

これに吉瀬も、「本当は最初はどっか拳銃とか出てくるんじゃないかと思って…」と乗っかり、西島は「持ってないよ!」とタジタジに。「本当にイメージと違っていてどちらかというと話しやすい方ですし、もっと友だちになりたいっていう感じの方です」と気さくな素顔を証言した。
猫との撮影がほとんどで、同席したスタッフによると、初回冒頭の椎名の肩に猫が乗っているシーンは実に「TAKE30」だったそう。

犬と共演したこともあるという西島は、「台本では『話しかけてにゃーと鳴く』と書いてあったら本当ににゃーと鳴くんですよね」と猫は何度も同じシーンを撮り直しても同じように返事をしてくれると語り、「台本読んでるんじゃないかっていうくらい演技がすごいなと。本番を何回も繰り返すことが出来る」と猫の演技力に感心した様子。

自身のこれまでの動物との付き合いについて聞かれると、「実家に毎日遊びに来てくれる猫がいて、『なめ』って名付けてほぼ飼ってる状態でいました」と猫との思い出を振り返り、にっこり。

そんな西島に吉瀬は、「西島さんと猫ちゃんがいるセットを見て欲しい。西島さん自身も可愛く見えちゃうというか、猫を含め西島さんを見て欲しい」と、レアな組み合わせの魅力をひたすらアピールしていた。

このほか、同作には唐田えりか、酒井美紀、美保純らが出演。1話完結型で、毎回ゲストが登場。猫を通じて家族の物語を描く。

西島は、「金曜の夜に是非、仕事から帰ってきて疲れている方は可愛い猫と、それから悪い人出てこないんで(笑)。良い人たちにささやかな奇跡が起きて前に進んでいく姿を見て癒やされてもらえたら嬉しいなと思っています」と呼び掛けた。(modelpress編集部)


モデルプレス
https://mdpr.jp/news/detail/1693630




0 件のコメント:

コメントを投稿