【ニュース】松岡はな バイトＡＫＢから大出世！ＨＫＴセンターに抜てき【ぱるるさんが好き】

　ＨＫＴ４８の新星・松岡はな（１６）が最新シングル「最高かよ」で初めてセンターを務めた。時給１０００円でＡＫＢの活動を行う「バイトＡＫＢ」の経験者で、昨年５月の「ドラフト会議」でＨＫＴ・チームＨの指名を受けてデビュー。多くのファンを獲得した今、「“ＨＫＴの顔”になりたい」と、さらに上を目指してゆく。

　――松岡さんは笑顔が魅力的ですね！？

　「“よく笑うね”と言われるので、そう思っていただけると、うれしいです。でも、笑うと目がなくなっちゃうんですよ（笑い）」

　――センターで歌っている時、横に先輩の指原莉乃さんや宮脇咲良さんがいると緊張しません？

　「いや、もう誰も横にいないと思ってます。やっぱり、いると思ったら緊張するので」

　――だけど、どうしても目に入っちゃうでしょう？

　「そうなんですけど、見ないようにしてます」

　――指原さんは何かアドバイスしてくれます？

　「ずっと“可愛い”と言ってくださいます」

　――宮脇さんは？

　「咲良さんも“可愛い、可愛い”って。みんな優しいんです」

　――そもそも、なぜバイトＡＫＢに？

　「ぱるる（島崎遥香）さんが好きなんですよ！お母さんにずっと“好き、好き”と言ってたら、お母さんが“そんなに好きなら入っちゃえ”みたいな感じで応募しちゃったんです。それで、落ちると思ってたんですけど受かっちゃって」

　――アイドルになるつもりじゃなかった！？

　「オーディションを受けようと思ったことはありません。３歳くらいからダンスをやっていたので、ずっとダンスの先生になりたいと思ってたんです」

　――ドラフト会議に参加したのは？

　「バイトＡＫＢのメンバーは３次審査から受けられたんですけど、私は受けなくていいかなと思ってました。そしたら、お母さんが“せっかくだから”と応募しちゃって、受けたら、指名をいただいたんです」

　――松岡さんをＨＫＴのセンターに導いたのはお母さんだったんですね！？

　「そう考えると凄いですよね（笑い）」

　――なぜ自分がセンターになれたと思いますか？

　「なぜでしょうかね？本当に急だったので分からないです。（今村）麻莉愛や（村川）緋杏の方が人気があるので、ずっと悩んでましたから」

　――でも、以前、若手メンバーで「名刺お渡し会」をやった時、松岡さんだけ、すぐに名刺がなくなったと指原さんが言っていました。

　「そうなんですよ！５００枚もあったのになくなったのでびっくりしました。あの時は行列の人数が多くて名刺がなくなるのがめっちゃ早かったんです。１人３秒くらいで、ティッシュ配りみたいになっちゃったんですけど（笑い）」

　――それだけファンに大注目されていたということですね。

　「“ＨＫＴ４８のおでかけ！”（ＴＢＳ系の番組）で、フットボールアワーの後藤（輝基）さんが私を応援してくださったこともあって、来てくれた方が多かったんだと思います」

　――センターに決まった時、お母さんは何と？

　「“頑張らないとね”と言われました。お母さんにはいつもマイナスのことをめっちゃ言われるんです。頑張らないといけないと自分でも思っているのにそう言われちゃう。お母さんは劇場公演をＤＭＭ（ネットのライブ映像配信）で見ていて公演中にＬＩＮＥが来るんですよ。“今の表情はブサイクだったよ！”“今の顔は変！”みたいな感じで（苦笑い）」

　――お母さんは最強のマネジャーですね！？

　「そうですかね…

　――今後は？

　「もう一回センターになりたいです。またセンターをやって“ＨＫＴの顔”になりたいです。

　――次のＡＫＢのシングル（１１月１６日発売）の選抜メンバーにもなりましたね。宮脇さんはＡＫＢのセンターにもなりましたが、松岡さんは？

　「いつかはなってみたいとは思いますけど、まずはもう一度、ＨＫＴのセンターを！（笑い）」

　≪モデルも興味あるけど…今は歌とダンスに夢中≫幼少の頃にヒップホップダンスを始め、ＨＫＴに入るまで続けたが「アイドルとは踊りが違う。先生に言われてレッスンで直したんですけど、たまにヒップホップ感が出る時がある」と説明。歌については「好きなんですけど、メンバーから“変”と言われる。自分では普通に歌ってるつもりなんですけど“ロボットみたい”って。だから自信がない」と明かした。将来に関しては「モデルをやってみたい」と言いつつ、「でも今は歌って踊っている時が一番楽しい」と話した。

　◆松岡　はな（まつおか・はな）２０００年（平１２）１月１９日生まれの１６歳。千葉県出身。１４年９月、バイトＡＫＢとして活動開始。１５年２月、東京・秋葉原のＡＫＢ劇場での公演にバイト出演。同年８月、福岡市のＨＫＴ劇場でデビュー。今年４月、シングル「７４億分の１の君へ」で初選抜。同７月、「最高かよ」（９月７日発売）のセンターに選ばれたことが発表された。愛称・はな。







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