2015年11月17日火曜日
【劇場霊公式SITE】11月17日(火)大阪キャンペーンレポート
■日時:11月17日(火) 14:35~14:55(予定)
■場所:109シネマズ大阪エキスポシティ
■登壇者:島崎遥香、中田秀夫監督(敬称略)
■ゲスト:海原はるか・かなた師匠
本作のPRキャンペーンのため、来阪し舞台挨拶に登壇した主演の島崎遥香さんと中田秀夫監督。
今回は作品を通し多くの人を驚かせている2人にドッキリを敢行しました!
2人を真っ暗な場内に案内し、すかさず一斉に場内灯を点灯。そこには映画にちなんで、
球体関節人形が客席を埋めているという・・・異様な光景が!
人形で満席の客席を見た島崎の反応は「えっ・・・!?人形ですか・・・?」と薄め。
場内が始め真っ暗だったことも「演出かと思いました~」と
あっけらかんとした様子で応えていました。
逆に中田監督は「フリーズしてしまいました。僕らへのサプライズですね(笑)」と、
相当驚いた様子。「本当に何も聞いておりませんでしたので…(笑)。
時間が経ってからジワ~っと理解できました。
今回本編をご覧いただければ、『劇場霊』の気みたいなものが人形に入るかもしれないですね」と、冷や汗をかきながら応えていました。
さらに、よゐこが面白いと大絶賛する大阪のベテラン漫才コンビ、
海原はるか・かなた師匠がゲストとして登場!
関西応援隊長である“大阪のぱるる”こと、はるか師匠がお家芸である髪の毛芸を披露!
かなた師匠が「ぱるるちゃん、いっぺん吹いてみます?この髪?」と島崎に尋ねると、
先ほどの薄い反応とは打って変わって「えっ!?いいんですか!?
本物を!」と、舞い上がる“大阪のぱるる”の髪の毛に、“AKB48のぱるる”は大はしゃぎ!
その後、4人は球体関節人形といっしょに、
アトラクションさながらの4DX上映にて本編を楽しみました。
<舞台挨拶内容>
海原はるか・かなた:ちょっと~!ぱるるちゃ~ん!
今日は劇場霊のイベントに来てるということで、『大阪のぱるる』が応援にやってきました~!!
いやどうもみなさん、こんにちは。海原はるか・かなたと申します。
はるか:『大阪のぱるる』でございます!
かなた:何言うてんねんお前は『大阪のぱるる』とちゃう。大阪の・・・
(かなた、はるかの髪をフーっと吹き上げる)『大阪のはげる』ちゃんや!
かなた:こんな機会もめったに無いと思いからね、ぱるるちゃん、いっぺん吹いてみます?この髪?
島崎:えっ!?いいんですか!?本物を!
はるか:やってちょうだい!やってちょうだい!これは光栄なことでっせ!
かなた:それでは、はいどうぞ!
【島崎、はるかに向かってフーっと息を吹くも、髪が吹き上がらない】
はるか:ぱるるちゃん…耳の穴に吹きかけちゃダメ…。
耳の穴のもうちょっと上を吹いてちょうだい…。
【島崎、はるかに向かってフーっと吹くと、今度は髪が舞い上がる】
かなた:お見事です!
はるか:これは大ヒット間違いなしですね!
かなた:(はるかの髪を指さし)ほんまもんの幽霊みたいになっとるやないか。
MC:サプライズ続きになりました。お会いになるのは初めてでしょうか?
島崎:はい、初めてです。もちろん存じております!めっちゃ大阪っぽいですね!
はるか:ありがとうございます。かといってもですね、我々大阪ローカルの芸人ちゃうんですよ。
一応全国区ですからね。
かなた:自分の自慢せんでええねん。
MC:『大阪のぱるる』と言えばもう海原はるか・かなた師匠なんです。
はるか・かなた:ありがとうございます。
MC:監督、いかがでしょう。
中田監督:間近で、テレビで見るのとは逆アングルで見せていただいて、非常に貴重な映像だったと思います(笑)。
はるか:またホラー映画を撮られる時はどうぞよろしくお願いします。
MC:さて今日はお二人に加えて、はるか・かなた師匠にも4DXを体験していただこうと思っておりまして、座席についていただこうと思います。
【4名、座席について4DX版『劇場霊』を鑑賞】
MC:4DXいかがでしたでしょうか…?島崎さん、4DXは何度目でしょうか。
島崎:2回目ですね。
MC:どうでしょう、ご自身の演技を4DXをご覧になって。
島崎:ホラーなので、怖かったですね。
MC:ご自分の演技が冷静に見られると、そういう感じでしょうか。
島崎:そうですね。
MC:監督は今回オーディションされて、最後に島崎さんを選ばれたと伺いました。
作品の主演としての彼女、いかがでしたか。
中田監督:最初は不安げなヒロインと言うことで、吸い寄せられましたね。
最初にお会いした時から決まりだなと思いまして。最初に、
若干自信なさげに立ってる姿にぴんときました。
MC:はるかかなた師匠は事前に映画をご覧になったと伺いましたが、どうでしたでしょうか。
はるか:マネキンがあれだけ並ぶと恐怖感になるんですね。
その恐怖感が後半に繋がりだんだん強くなるという。
MC:師匠の髪もエラいことになってますね。
かなた:髪が4DXやないか。 (一同笑い)
かなた:40年前ほどに『大地震』(1974年 アメリカのパニック映画)という
センサラウンド方式の映画を観たことがあるんですけど、
やはり何十年もたつと比べ物にならないですね。今の4DXはすごいですね。
怖いというものと、こう座席が動いたりするのがマッチしてよかったですね。
あと監督、私ラストシーンが素晴らしかったと思います!
中田監督:ありがとうございます。
はるか:どこぞの映画監督みたいやないか。(一同笑い)
<囲み取材>
MC:詳しくご覧いただいてありがとうございます。
ここからは質問を募りたいと思いますが、いかがでしょうか。
記者:今回島崎さんは、はるか・かなた師匠にお会いされるのは初めてということですが、
以前からご存じでしたか。
島崎:はい、TVで見て知っていました。気付いたら知っていた、と言う感じです!
はるか:気づいたら知っていただなんて、芸人として最高に嬉しい言葉ですよ!
記者:海原はるか師匠、島崎さんにフーっとされた感想はございますか。
はるか:『幸せ』以外に何もございません!年齢的に言ったら、
おじいちゃんと孫みたいな関係(※)ですからね。
可愛くて仕方がない、目の中に入れても痛くないような孫に吹かれて
『じぃじぃもうしあわせ~』って、そんな感じですよ。(※島崎さん21歳 はるか師匠67歳)
かなた:明日から俺に吹かれたくないやろ。(一同笑い)
記者:本格的な演技は初めてということですが、
演じていく上で、ホラーとして難しかったところはありましたか。
島崎:演技自体は初めてだったので、ホラーが難しい、というのではなく、
全部が難しかったです。
おびえる、怖がる表情も何段階もあって、監督がそこもアドバイスしてくださいました。
出来る限りそれに近づけられたらいいなと言う気持ちで臨みました。
中田:最初の方に島崎さんがおっしゃっていたんですけれど、
撮ってる最中は島崎さんがとにかく必死というか。
映画主演も初めてということなので。僕もヒロインの気持ちになって、
一緒になって演出するタイプなんですけど、
僕も同じように必死で脇目も振らずにやってたんです。
そして完成して、こうして皆様にご覧いただく宣伝活動をしていて、
場面場面のカットやあるいは場面の出演写真を見たりして、
彼女の表現が各場面の不安とか状況にすごくマッチしているなと思って
すごくほれぼれしたんです。エモーションをきりっと表現して、
非常にフォトジェニックなホラー表現になったと思います。
http://news.gekijourei.jp/?p=501
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