AKB48グループの第2回ドラフト会議が10日、東京・有明コロシアムでスタート。1巡目指名で樋渡結依(15)、水野愛理(12)の2人にそれぞれ3チームの指名が重複し、樋渡はAKB48チームA、水野はSKE48チームK2が交渉権を獲得した。
ドラフト会議にはAKB48(チーム8除く)、SKE48、NMB48、HKT48と新潟で発足予定のNGT48の計13チームが参加。チームA、NMB48チームN、チームB2の指名が樋渡に重複し、チームAの島崎遥香(21)が当たりくじを引き当てると「やったー!」と喜色満面。普段は見せないようなテンションの高さで喜んだ。島崎は13年の第1回ドラフトでも5人の抽選の末、川本紗矢(16)の当たりくじを引いている。
各チーム1巡目指名は以下の通り。
AKB48チームA 樋渡 結依(15)
チームK 野村奈央(15)
チームB 高橋希良(14)
チーム4 千葉恵里(11)
SKE48チームS 上村亜柚香(11)
チームK2 水野愛理(12)
チームE 菅原茉椰(15)
NMB48チームN 本郷柚巴(12)
チームM 柴田優衣(17)
チームB2 村中有基(18)
HKT48チームH 松岡はな(15)
チームK4 今村麻莉愛(11)
NGT48 西潟茉莉奈(19)
オーディションを勝ち抜き候補者に名を連ねたのは47人。ドラフト指名されチームが決定した候補者は各チームに研究生として加入し、正規メンバーへの昇格を次の目標とする。
AKB48グループのドラフト会議は13年11月に初めて行われ、一期生ではAKB48チームB入りした川本が14年11月に発売したAKB48の38thシングル「希望的リフレイン」で選抜入り。ドラフト出身メンバーとしてAKBのシングル表題曲へ選抜一番乗りとなった。
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