2015年5月10日日曜日

【AKBドラフト】ぱるる今年も強運発揮 “神の右手”で樋渡さん交渉権獲得



■『第2回AKB48グループドラフト会議』(10日、東京・有明コロシアム)

 3チームの指名が競合した樋渡結依(ひわたし・ゆい)さん(15)は、AKB48のチームAが交渉権を獲得した。昨年、2巡目で最多5チームが競合した川本紗矢を引き当てた島崎遥香が今年も“神の右手”でくじを引き当て、強運を発揮した。外れたNMB48チームNのキャプテン山本彩、チームBIIの渡辺美優紀は肩を落とした。

 予備抽選の結果、山本、島崎、渡辺の順にくじを引き、一斉に封筒を開けると、中央の島崎が右手に封筒を掲げてガッツポーズ。その瞬間、チームAのみならずAKBの円卓のメンバーが一斉に立ち上がり、跳び跳ねて喜んだ。

 島崎は「去年さやや(川本)を引いたので、“ぱるるなら引いてくれる”という圧力がすごくて。絶対無理と思ったけど、今年も頑張るぞと思ってくじを引きました」と満面の笑み。円卓の横山由依はガッツポーズし、高橋みなみは「ぱるるありがとう」と感謝した。

 NMB48とAKB48を志望していた樋渡さんは涙ながらに「AKBさんに取っていただけてうれしいです。早くファンの方、メンバーの皆さんに認めてもらえるよう頑張ります」としっかりあいさつし、たかみなは満足そうに大きく頷いていた。

◆樋渡結依(ひわたし・ゆい)…2000年4月30日生まれ(15歳)、埼玉県在住の中学3年生。身長151センチ。特技はドラム(練習中)。目標メンバーは渡辺美優紀(NMB48)。










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