【AKB大運動会】ぱるるら罰ゲームで撤収作業【島崎遥香】

AKB48が9日、東京・有明コロシアムで『第2回AKB48大運動会』を開催した。同イベントが行われるのは2009年10月以来、5年半ぶり。3月の「春の人事異動」で発表された5チーム対抗戦が行われ、最下位は横山由依がキャプテンを務めるチームAに決定。罰ゲームは「チーム全員で会場の撤収作業」と予告されていたことから、島崎遥香、川栄李奈らメンバーは黙々とチーム8の優勝を祝った金のテープを拾い始め、会場を沸かせた。

■AKB48大運動会　フォトギャラリー

　チームBと最下位争いを繰り広げていたチームAは、全員参加の大縄跳びで宮脇咲良と入山杏奈が棒立ちのまま足を引っ掛け、まさかの「2回」という結果に。30メートル走やチーム対抗リレーでも宮脇は独特の走法で笑いをもたらし、常に笑いの中心だった。

　障害物競争で中西智代梨の二人三脚のパートナーを務めた島崎は、中西を引っぱる勢いでやる気を見せたが2位に終わり、島崎は「AKBに入って初めて悔しい」と本音をポロリ。横山由依は「めったに見られないぱるる（島崎）の本気が見られた」と喜んだ。

　観客や関係者が退場した閑散とした会場で、チームAの罰ゲームを敢行。“大活躍”だった宮脇らメンバーは、力を合わせて後片付けをし、結束を深めていた。




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