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2015年4月22日水曜日

ぱるる新曲MVに「あっけにとられて気付いたら涙出た」【島崎遥香】




プロローグは、華やかなファッションショー、ランウェイを笑顔で歩く島崎ら選抜メンバー。
主催者と子供があいさつした途端、襲撃され主催者が凶弾に倒れる。
パニックになる観客にも銃口が向けられ会場は修羅場となる。
襲撃されたのは島崎の家族なのか?

時が経ち野外生活をする彼女らは、先の襲撃グループの復讐に立ち上がる。
本格的な殺陣とアクションは圧倒される迫力で、目を見張る。
善戦むなしく、身も心もボロボロに追い込まれたメンバー、
しかし不屈の精神で立ち上がり、本気の反撃が始まる。
”困り顔の天使”と言われた島崎の鬼気迫る復讐の鬼と化した表情がみものだ。
激しい戦闘シーンの中で歌われる『僕たちは戦わない』は、
今までの『恋するフォーチュンクッキー』や『心のプラカード』に代表される
「みんなでダンス」の様相を一変。全編笑顔なしの緊張感あふれる映像が楽しめる。

上映後の会場は一瞬緊張感のある張りつめた空気に。ほどなく拍手が沸き起こった。

興奮も冷めやらぬ中、監督の大友啓史、同曲でセンターを務める
島崎遥香、柏木由紀、横山由依、加藤玲奈が登壇。
撮影時のエピソードのトークに花を咲かせた。
島崎が「最初はMVと思って観たんですが、映画ですよねこれ。
もうあっけにとられて、こんな素敵な作品を作っていただいて良かったと思って、
気が付いたら涙が出ていました。」と満足げだった。
大友監督も「これを機にAKBをよく調べて、10周年ということで本気でやろうと
「るろうに剣心」のスタッフ集めました。
AKBの「必死の顔」、追い込まれた戦う顔が見たかったんです。」と語った。


MVが完成したことで監督に改めて聞いてみたいことは?と促された島崎だが
「え、なんでもいいんですか?すきな食べ物はなんですか?」と質問。
監督も「健康を考えて野菜です。」と丁寧に答えると、

さらに「わたしはピーマンが好きです!」と島崎らしい奔放な答えが返り、会場は和んだ。
柏木は「ぱるるは「センターのひと」だと思います。
いつもがんばる背中を見せてくれて、歌っているとき後ろから見ていると、
ぱるるの回りに光が射してます。
10周年、40枚目という大事な曲のセンターで良かったと思います。」と褒めたが、
当の島崎本人は複雑な表情を浮かべるだけで、
「もっと喜んでもらっていい?」と柏木に突っ込まれていた。

(C)AKS


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