2015年1月27日火曜日

【マジすか学園4】女ヤンキーたちが「てっぺん」を目指すドラマ「マジすか学園4」の過激【ぱるる】





1月19日から放送開始した月曜深夜ドラマ「マジすか学園4」(日本テレビ系)。
AKB48グループのアイドルたちが出演する学園ドラマだ。
企画・原作は秋元康、演出は「女王の教室」「斉藤さん」の岩本仁志。

女ヤンキーばかりが集う馬路須加(まじすか)女学園、通称マジ女。
この学園では日々ヤンキーたちが「てっぺん」を目指して競い合っている。
そんなマジ女の最強軍団は、吹奏楽部・ラッパッパ。
部長・ソルト(島崎遥香をトップに、四天王のおたべ(横山由依)、
バカモノ(川栄李奈)、ヨガ(入山杏奈)、マジック(木崎ゆりあ)が控えている。
そのほかにも、2年生のチーム火鍋、1年生のカミソリ&ゾンビなど、
勢いと実力のあるヤンキーもいる、群雄割拠状態のマジ女。

一方、激尾古(げきおこ)高校看護科もマジ女に対抗する勢力を持ち始めていた。
総長・アントニオ(山本彩)、副総長・こびー(渡辺美優紀)。
ナース服を着たヤンキーだ。下にはツリシ(須田亜香里)、KY(谷真理佳)、
ザコボス(松村香織)の3人。
内部のてっぺん争い、外部との抗争。
ヤンキーたちがバチバチやっている中にやってきたのは、
鹿児島からの転校生・さくら(宮脇咲良)。
優等生的な外見とは裏腹に、彼女には相当な力があるようで……?

「マジすか学園」は、2010年、2011年、2012年と放送されたシリーズだ。
メインになるキャラや設定、舞台は「1」「2」「3」でそれぞれ少しずつ異なる。
このドラマ、メタフィクション的な要素が大きい。
過剰なヤンキードラマの「てっぺん争い」は、
AKB48グループの中のてっぺん「センター」を目指して争い合うアイドルたちを表している。
各キャラクターの設定や関係性は、現実のアイドルたちを一部反映している。
たとえば島崎遥香「ソルト」は、握手会での塩対応が元ネタ。
「ソルトはてっぺんには興味ないんですよ」という性格も
「センターにはなりたくない」と常日頃発信している島崎に近い。

「マジすか学園4」は、原点の初代「マジすか学園」を強く意識して作られている。
初代のマジ女の頂点は大島優子。
そしてその優子と戦っててっぺんを獲ったのは転校生の前田敦子だった
(ちなみに四天王は板野友美・柏木由紀・松井玲奈・小嶋陽菜、副部長は篠田麻里子)。



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