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2014年12月28日日曜日

島崎遥香は姉のように慕っていた板野友美の「Dear J」をソロで魅せた。【ぱるる】





AKB48の全国47都道府県ツアーが27日、宮城・仙台サンプラザホールで最終公演を迎えた。
「会いに行けるアイドル」が「会いに行くアイドル」となり、2012年4月にスタートした同ツアー。
2年8ヶ月(1060日)、総移動距離4万2273キロ(地球一周4万75キロ)を経てゴール地点に立った高橋みなみは「また会いましょう! 約束!」と呼びかけ、指切りポーズで再会を誓った。

 同ツアーは、12年4月6日、高橋みなみがキャプテンを務めるチームAの福岡公演で開幕。
その後、組閣によるチーム再編成やメンバー卒業によるキャプテン交代などを経て、
最後は高橋チームAの宮城公演で締めくくった。

 小嶋陽菜は「本当にこの日を迎えられてうれしい! やっと終わるから」と、
らしいコメントで沸かせ、「おかえり」の大きな横断幕で迎えられた地元出身の岩田華怜は「地元でやりたかった」とこの日のために温めてきた「可憐で華麗な伊達娘」のキャッチフレーズを観客と唱和。大声援に思わず涙ぐむ一幕もあった。

 最終公演のためにセットリストを代え、高橋&小嶋は、小嶋と大島優子のユニット曲「スキャンダラスに行こう!」、川栄李奈は「アイドルなんて呼ばないで」、入山杏奈は「ジッパー」を披露。
島崎遥香は姉のように慕っていた板野友美の「Dear J」をソロで魅せた
夜公演のラストは「47の素敵な街へ」を全員で歌い、大団円を迎えた。

 同ツアーの初日の福岡公演は、前田敦子が12年3月25日にグループ卒業を発表後、
初の公演だった。前田(同年8月卒業)、篠田麻里子(昨年7月卒業)ら相次ぐメンバーの卒業、
さらに指原莉乃や多田愛佳のHKT48移籍、仲川遥香のJKT48移籍など、
当時のチームAだけでも大幅に顔ぶれが変わった。

 グループが多忙を極め、途中で1年2ヶ月の中断を挟むなどの危機を乗り越えて完遂した全国ツアーを振り返った高橋は「(足かけ)3年もかかってしまい、お待たせした皆さん本当にごめんなさい」とまずは詫びたうえで「いろんなことがあった3年間。たくさんのメンバーも卒業していきましたが、でもその分たくさんの皆さんに巡り会えたこのツアーは、私たちにとって大切な日々となりました」と感慨深げ。「AKB48、9周年のうちにこのツアーを完走できたことで来年につながると思います」と達成感をにじませていた。




Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141228-00000300-oric-ent





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