“大人AKB48”の愛称決定 島崎遥香がその場で提案【ぱるる】

17日、AKB48に期間限定加入する30歳以上の新メンバー“大人AKB48”が決定。

お披露目会見では、同席した島崎遥香がニックネームを決めた。

5066人の応募者の中から選ばれたのは、2児の母親で専業主婦の塚本まり子さん（37）。

報道陣の「呼び方どうしますか？」に島崎は「“まりり”でどうですか？まゆゆ（渡辺麻友）が好きだから」と提案。塚本さんは「はい、嬉しいです。そんな可愛らしい（ニックネームをいただいて）」と恐縮しながらも笑顔を浮かべた。

◆アドバイスを求められたが…

またAKB48としてのアドバイスを求められた島崎は「私は握手会がとりあえず大変（笑）。だから（塚本さんは）私より握手会で人気が出るんじゃないかなって。笑顔が素敵なので」と自虐を交えつつ絶賛。「握手会がやっぱり大切？」とツッコまれると「そうですね。総選挙の票にもつながってきますので。でも私は苦手なのでそれ以外のところで頑張っていきたいと思います」といきなり自身の意気込みを語り、場の笑いを誘っていた。

一方、1日平均5000人～6000人と握手をすることを告げられた塚本さんは「想像を超えていました」と仰天。それでも「人生は思いがけないことが起こるんだなって実感しました。こうしていただいた人生なので、全力で頑張っていきたいと思います」と気を引き締めていた。

塚本さんは5月14日からオンエアされる江崎グリコのテレビCM「大人AKB登場」篇で、渡辺麻友、島崎らと共演し、センターを務める。なお、握手会や劇場公演、コンサートにも参加する予定だが、CM出演以外の具体的な活動は未定。最年長メンバーとして8月31日まで活動する。

◆応募の最高齢者は82歳

同オーディションには、元モーニング娘。の市井紗耶香をはじめ、お笑い芸人のキンタロー。や八幡カオル、落語家・春風亭小朝の弟子、春風亭ぴっかり、人気声優の高橋美佳子らが、それぞれのブログやTwitterで落選を報告していた。応募者の中の最高年齢は82歳で、最終選考に残った60人の中での最高齢は51歳とのこと。（モデルプレス）

http://mdpr.jp/news/detail/1353455