2014年3月20日木曜日

光文社・青木宏行インタビュー 【ぱるる】

光文社・青木宏行インタビュー


― それまでに写真集の制作経験はあったのですか。

フラッシュではグラビアはやっていたけど、写真集自体は初めてでした。タイのプーケットにロケに行って、DVDも一緒に作りました。

さらに、どっぷりとハマるようになったのは、2009年にSKEのコンプリートブックを作ったのが大きいです。それを作るにあたってSKEメンバー全員に取材したり、曲も歴史も勉強して作るので、それまでは知らなかった選抜メンバー以外の子たちや曲もすごく面白いことに気づいたんですよね。オーディションからのメンバーたちのドラマも分かってきたのが、その頃です。

そのあとにNMBのコンプリートブックも作って、同じような体験でNMBも詳しくなりました。じゃんけん大会のガイドブックも担当になって、作らせてもらいました。じゃんけん大会ということで全員を平等に扱う本だったので、全員の話を聞くわけです。そういうふうにメンバーみんなを広く扱うような本を作ることが多くて、どんどん幅広くそして深くハマっていきました。
 
同時に研究生公演も見るようになって、そこにぱるるがいたんですね。
ぱるるを見た時「まるっとAKB」という雑誌をちょうど作ろうとしていた時期で、
ぜひ9期生特集をやろうと思いました。
ぱるる以外の9期の子たちも可愛いし、魅力的な子が多かったんです。
9期特集は結構話題になったと思います。



― AKBとの仕事で特に思い入れがあるものや手応えがあったものはありますか?

まるっとAKBという雑誌を3冊出したんですが、1冊めはすぐに完売して、すぐ大量増刷しました。
とにかく読者プレゼントのハガキがすごくきたのにびっくりしました。1万枚以上きました。
ハガキとか書いたことのない小学生とかからもたくさん来たのが嬉しかったですね。
まるごとゆきりん特集をしたり、ブレイキングストーリーというテーマで、
横山由依ちゃんを取り上げたんですが、とにかく反響が大きかったですね。

9期生特集での、ぱるるもすごく可愛かったです。そのとき、
ぱるるがアンケートの自分の一番欲しいものについて、すごく悩んでいたんですよ。
結局、なんて書いたのかというと、「愛嬌」って書いてました(笑)。


最近では、朝長美桜ちゃんと宮脇咲良ちゃんを桜の前で撮りたいとずっと思ってて、
本物の桜ではなかったんですが、桜吹雪のなか、2人を撮れた時も嬉しかったですね。。












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