2014年3月7日金曜日

「日刊サイゾー」2013年CM出稿秒数ランキング 島崎遥香が8位に急上昇

2013年の年間テレビCM出稿動向が6日、ビデオリサーチから発表された。関東地区の“出稿秒数”のトップ10は以下の通り(カッコ内は所属プロダクション)。
1位 剛力彩芽(オスカープロモーション)336,080秒
2位 上戸彩(オスカープロモーション)231,955秒
3位 井川遥(エフ・エム・ジー)193,740秒 
4位 AKB48 大島優子(太田プロダクション)185,495秒 
5位 武井咲(オスカープロモーション)184,605秒 
6位 森三中(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)174,360秒 
7位 高田純次(テイクワン・オフィス)167,490秒
8位 AKB48 島崎遥香(ビッグアップル)150,945秒 
9位 役所広司(ワイ・ケイ事務所)150,930秒
10位 佐々木希(トップコート)150,765秒
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 トップは、KDDIや山崎製パンなどのCMに出演する剛力彩芽。以下、ソフトバンクやアサヒビールのCMが印象的な上戸彩、剛力と一緒にKDDIのCMに出演した井川遥、と続く。
 注目すべきは、前年6位だったAKB48・大島優子が、4位に上昇している点。NTTドコモやユーキャン、グリーなどのCMに出演し、出稿秒数は自身過去最高に。前田敦子などが次々と抜けた同グループの人気を、大島が引っ張っていたことがうかがえる。
 また、前年164位だったAKB48・島崎遥香が8位に急上昇。じゃんけん大会で優勝して以来、次世代を担う中心メンバーとして、CM露出が急増した。
「12年には、トップ10にAKB48グループから大島、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美といった古参メンバーがランクインしていましたが、13年には大島と島崎の2名に。しかし、大島はあと1カ月ほどで卒業。前回の総選挙でセンターになったHKT48・指原莉乃もバラエティ色が強すぎるため、CM契約となると弱い。現状、単独で契約が取れる次世代メンバーは、島崎くらいのもの。横山由依や川栄李奈、渡辺美優紀なども猛プッシュされていますが、まだ単独契約は難しいでしょう」(芸能ライター)
 大島が同グループにとって、いかに大きな存在であったかが分かる今回の結果。以前、ニホンモニターが発表した「2013年 タレントCM起用社数ランキング」を見ても、12年に上位10人中7人がランクインしていたAKB48グループメンバーが、13年には上位10人に1人しか見られない。
 大島卒業後、広告業界の“AKB48離れ”はますます拍車がかかることが予想されており、国民的アイドルグループにとって、今年が正念場といえそうだ。
(撮影=岡崎隆生)




日刊サイゾー

http://www.cyzo.com/2014/03/post_16384.html

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