2013年の年間テレビCM出稿動向が6日、ビデオリサーチから発表された。関東地区の“出稿秒数”のトップ10は以下の通り(カッコ内は所属プロダクション)。
1位 剛力彩芽(オスカープロモーション)336,080秒
2位 上戸彩(オスカープロモーション)231,955秒
3位 井川遥(エフ・エム・ジー)193,740秒
4位 AKB48 大島優子(太田プロダクション)185,495秒
5位 武井咲(オスカープロモーション)184,605秒
6位 森三中(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)174,360秒
7位 高田純次(テイクワン・オフィス)167,490秒
8位 AKB48 島崎遥香(ビッグアップル)150,945秒
9位 役所広司(ワイ・ケイ事務所)150,930秒
10位 佐々木希(トップコート)150,765秒
2位 上戸彩(オスカープロモーション)231,955秒
3位 井川遥(エフ・エム・ジー)193,740秒
4位 AKB48 大島優子(太田プロダクション)185,495秒
5位 武井咲(オスカープロモーション)184,605秒
6位 森三中(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)174,360秒
7位 高田純次(テイクワン・オフィス)167,490秒
8位 AKB48 島崎遥香(ビッグアップル)150,945秒
9位 役所広司(ワイ・ケイ事務所)150,930秒
10位 佐々木希(トップコート)150,765秒
トップは、KDDIや山崎製パンなどのCMに出演する剛力彩芽。以下、ソフトバンクやアサヒビールのCMが印象的な上戸彩、剛力と一緒にKDDIのCMに出演した井川遥、と続く。
注目すべきは、前年6位だったAKB48・大島優子が、4位に上昇している点。NTTドコモやユーキャン、グリーなどのCMに出演し、出稿秒数は自身過去最高に。前田敦子などが次々と抜けた同グループの人気を、大島が引っ張っていたことがうかがえる。
また、前年164位だったAKB48・島崎遥香が8位に急上昇。じゃんけん大会で優勝して以来、次世代を担う中心メンバーとして、CM露出が急増した。
「12年には、トップ10にAKB48グループから大島、篠田麻里子、高橋みなみ、板野友美といった古参メンバーがランクインしていましたが、13年には大島と島崎の2名に。しかし、大島はあと1カ月ほどで卒業。前回の総選挙でセンターになったHKT48・指原莉乃もバラエティ色が強すぎるため、CM契約となると弱い。現状、単独で契約が取れる次世代メンバーは、島崎くらいのもの。横山由依や川栄李奈、渡辺美優紀なども猛プッシュされていますが、まだ単独契約は難しいでしょう」(芸能ライター)
大島が同グループにとって、いかに大きな存在であったかが分かる今回の結果。以前、ニホンモニターが発表した「2013年 タレントCM起用社数ランキング」を見ても、12年に上位10人中7人がランクインしていたAKB48グループメンバーが、13年には上位10人に1人しか見られない。
大島卒業後、広告業界の“AKB48離れ”はますます拍車がかかることが予想されており、国民的アイドルグループにとって、今年が正念場といえそうだ。
(撮影=岡崎隆生)
(撮影=岡崎隆生)
http://www.cyzo.com/2014/03/post_16384.html
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